代表者あいさつ

代表者 友野秀樹

代表 友野秀樹 ― メッセージ ―

何のために

社会の問題を解決しようという熱い思いから価値ある製品が次々と誕生しています。

その中の一つ、足こぎ車椅子COGY(株式会社TESS)は2013年大きな期待を持って世に誕生しました。
車椅子生活を余儀なくされた方々に、風を切って走る!という喜びと希望を与える製品です。

2014年NHK情報番組にて「驚きの足こぎ車いすスペシャル(30分)」が放映され大反響を巻き越しました。

発売されて6年=累計6,500台が利用者に届きました。

現在、街に出れば、電動車いす(24,000台/年)は見かけるようになりましたが、 それに対し、足こぎ車椅子は残念ながら、街中で見かけることは稀です。まだまだ必要とする人へ届いていないのが現状です。

私は3年前に、足こぎ車椅子の情報知り、当時、車椅子生活をしていたパーキンソン病の母の為に早速デモ機をお借りしました。全介助寝たきりの母が、なんと動かなかった足でこぐことができ、無表情だった母の顔に笑顔が甦りました。

母の希望もあり、お世話になっていた施設へ「自費で“足こぎ車椅子”を購入するので利用したい」と相談したところ、「まだ安全性が検証できてないので責任は持てない」「今のルーチンが崩れると人手を取られる」などの理由で、利用が叶わないまま、残念ながら母は他界しました。

商品画像

また、時を同じくしてFacebookのタイムラインで友人が脳出血による、右感覚麻痺でリハビリに苦しんでいるのが目に留まりました。足こぎ車椅子の動画を、友人に送ったところ、可能性を感じたのでぜひ使ってみたいと生活に取り入れました。

当時は、杖を突き歩くのもままならず、栃木県の実家に引き籠っていましたが足こぎ車椅子を利用し3年後の現在、実家より最寄りの駅まで(2km)を自分の足でこぎ、一人で電車を乗り継ぎ、月一回、自ら主催する“まちなかサロン(中野区)”にやってくるまでになりました。

この2つの事例から、足こぎ車椅子の情報を必要とする人へいち早く届けたい!との思いがつのり、普及促進を目的とした、一般社団法人を立ち上げることを決めました。

使用風景

「良いものであっても売れない!」
という定説があります。
私も普及するなかで、
なぜ足こぎ車椅子の浸透が進まないのか?

その原因に気づいた3つのことがあります。

  • 障害者本人あるいはご家族が可能性をあきらめている
  • ケアマネ、病院や施設のリハビリで効果を認識しておらず利用者さんへ情報が降りてこない
  • 街中でまだ見かけることが稀で一般の方にとっては未常識である

これを、クリアする為には、すでに足こぎ車椅子を使い、人生が拓けたユーザーの事例動画を制作しSNS等で情報を届けること。

そして各地域において積極的に情報を伝えるパートナー(伝道師)の輪を広げる。
更に、講演会や体験会を実施し体感してもらう機会を作ることが大切と考えています。

多くの方が可能性に気づき未来が拓かれることで、日本全国に笑顔の輪が広がることを実現します。

PAGE TOP